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【元不登校児と現不登校児によるヒッチハイク】
実は昨日から、今学校に行けていない子と、
名古屋から東京までヒッチハイクをしていた。
不登校というと、引きこもり、ゲーム依存、昼夜逆転、甘え、心が弱いなど暗いイメージがある。
もし、自分の子どもが不登校になろうものなら、絶望する親御さんも少なくない。
でも、不登校ってそんな暗いもんじゃないから。家庭の環境を整えて、親子関係しっかりして、本人にエネルギーがたまれば、なんだってできるから。
現に今目の前にいる子は、 学校に行けてないのに、ヒッチハイク成功させたから。
ヒッチハイクっていうと、やった人にはわかるかもしれないけど、相当つらいし、精神的ダメージも受ける。
睨んでくるドライバーもいるし、
なんて思われているのか怖くなって、
途中でやめたくなる。
今俺がやっても怖かった。
途中でやめたかった。
それを中学生が成し遂げたわけ。
俺はついていったものの、 何もしていない。
どこでやるのか、なんて書くのか、いつ寝るのか、どこに行くのか、全て中学生1人で考えていた。
もうそうなったら、不登校とか関係ないよね。中学生で名古屋から東京までヒッチハイクできる子っていないでしょ?
学校行ってる子だって
なかなか同じようにできないよ。
普通は無理でしょ?
でもやり遂げた。
なんども言うけど、子どもが不登校になると「なんとかしなくちゃ!」って不安になって、どう対応したらいいのか、どう接したらいいのか、そういうところだけを考えるようになる
そのうち、子どもの反応に恐怖するようになる。
でも、それは不登校っていう現象に恐怖してるだけだから。不登校ってものを問題視してるだけだから。
学校に行けない子は不登校である以前に、
名前がある子どもであって、あなたが親ならあなたの子どもであって、不登校っていうものじゃない。
不登校だろうと非行だろうと、純粋なその子は絶対いるから。
小さいときの純粋な笑顔
難しいことにもチャレンジする勇気
思いっきり楽しむことができる一生懸命さ
不登校って現象ばかりみるんじゃなくて、そこを見てあげて、ちょっと背中を押してあげれば、こうやって不可能に思えることもできちゃうわけだよね。
今学校に行けてなくても、
今回のヒッチハイクで、この子は確実に大きく成長した。
もう無理だというときもあったし、
恥ずかしいと思うときもあっただろう。
中学生の能力ではでいないことばかりだった。
でも、それを全部自分でやった。
想像力を発揮して、ある意味自分で生き残った。もう彼は自立してる。
だから、様子を見てるともう学校なんてものは余裕だろうし、行かなくても自分で楽しめるよ。
本当にカッコよかった。
不登校の子どもに「お前なら大丈夫だよ。何があっても自分で乗り越えられる」って言葉で伝えるのも大事だけど、
こうやって実際にそれを体験させるほうがもっと大事。
これは、俺にも言えることで、
不安でいっぱいの親御さんに「不登校でも大丈夫ですよ。将来絶対強くなりますから。」って言うより、
不登校だった自分が人生を楽しく生きて活躍することで、安心してもらえるほうが大事。
だから、不登校の子どもを持つ親御さんは俺らを見てほしい。
【ここに元不登校で、自殺未遂しても人生を楽しんでるやついるから。
ここに現不登校でも、本気だして自分の力を信じて困難を乗り越えたやついるから。】
不登校は暗いイメージだけど、
実は不登校になったやつは本当に強い。
それを本当に伝えていきたい。
そのためにも、1人でも多くの不安でいっぱいな親御さんに、この姿を見てほしい。
親御さんだって、子どもが不登校になったらつらいし、泣きたくなるし、混乱する。
だから、そんな親御さんのためにも、
今不登校で悩んでいる子どものためにも、
もし共感してくれたら、この記事をシェアして、不登校だって大丈夫なんだということを伝えてほしい。
これからも
学校に行けないことで悩んでいる子どもに、
「君ならできる」ってことを生き様で体感で言葉で伝えていく。
と、断定で硬く書いたのですが、
松井はそんなに硬い人じゃないよ〜笑
でも、思いは本当だから、
この子の頑張り、そして今まだ悩んでいる子のためにシェアしてくれると嬉しいです。
1人でも多くの不登校で悩む方が笑顔になれますように。
不登校最強だから!
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