人の前だと自分を偽ってしまう、本来の自分が出せない
人の目ばかり気にしてしまい常に安心感がない
周りの空気にいつも流されてしまう
周りの空気を読んで作り笑いしてしまう
自分の思いや気持ちをなかなか言うことができない
そんな人が自然体の自分を出して、楽しんで毎日がおくれるようになる方法とは?
自然に笑顔でいられるようになるためには
自分らしく生きる・自分を偽って生きるとは
人生は自分らしく生きることで劇的に変化する。
反対に自分を偽って生きると、一生誰かに指図される受け身の人生を送ることになってしまう。
自分らしく生きるとは、
自分のやりたいことに制限をかけない
自分以外の何者かになろうとしない
他人の目を気にせず、自分のしたいことができる
自分の弱い部分、素の部分を出すことができること
自分を偽って生きるとは、
立派な人のふりをする
反対に平凡なひとのふりをすることだ。
多くの人にとって他人の前で自分らしくふるまうことは難しい。
かくいう僕も1年くらい前は自分のことを作っていた。
いかに嫌われない自分を作るかで精一杯だった。
一人でいるとき、家族といるときとの自分とは全く違う自分を演じていた。
自分を偽るとどうなるのか、何が原因で自分の素がだせないのか
本当の自分でいるときは楽である。
何も気を使っていないので、自然体でいることができる。
しかし、自分を偽っているときは他人の目を気にして、いつもビクビクしている。
これを言っていいのだろうか
今自分が発言することで変な空気になるのではないか
ここは愛想笑いでもしておかないといけないな
この状態の人の行動基準はいかに嫌われないかだ。
嫌われるのが怖いので素の自分をだすことができない。
こうすれば嫌われないだろうということをいつもしている。
嫌われるのが嫌で我慢して我慢しているのに、自分は苦しい状態だ。
本当の自分を無理矢理押さえているのですから苦痛で仕方がないと思う。
僕もみんな前では自分を抑えてはいたものの当時は苦しくてしょうがなかったものだ。
その苦しみを直接発散でいないので、陰口を言ったりして発散していた。
さらに、常に他人の目を気にしなければならないので安心することはない。
いつも嫌われないかビクビクしてしまう。
この傾向は自分はだめなんだと思っている人に多く見られる。
自分なんかが、出しゃばるとみんなに嫌われると思っているから平凡な当たり障りのない人を演じるのだ。
でも反対に、自分は偉いんだ、すごいんだというふりをする人もいる。
今のままの平凡な自分ではみんなが認めてくれない
そう思ってるから自分はすごいというふりをして、必死の認められようとするのだ。
平凡で当たり障りのない人のふりをする人
自分はすごいんだというふりをする人
一見まったく違う人に見えますが、行動の基準は同じである。
自分はすごいんだというふりをする人も、人に認められないこと=嫌われることを怖れているのだ。
いくら強がって自分を強く見せても、実際に弱い部分があるので結局は苦しくなる。
本当の強さとは欠点がないことでは決してない。
弱い部分を見せないことではない。
自分の欠点を認めた上で、弱い部分を笑ってさらけ出すことができる人
そんな人が本当に強い人である。
少し話がそれそうなので本当の強さについては別記事で書いていこうと思う。
嫌われる勇気を持ってありのままの自分を出す
結局は嫌われないために、自分を押さえていい人のふりをするのも、
認められるために自分を強く見せようとするのも常に周りに気を使わなければならない。
いつも気を使っているので、毎日が苦しい
苦しいとまではいかにけど、なんだか毎日が充実していない感じがする
なんだか思いっきり楽しめない
そんな状態から抜け出したいのなら、ありのままの自分を出すべきだ。
確かにありのままの自分を出すのは難しいことである。
嫌われるのは怖いかもしれない。
でも重要なのは嫌われるか嫌われないかではない。
なぜ、嫌われるのを怖がるのか
それが重要だ。
大抵の場合、あなたの周りにいる人に嫌われるのが嫌なのか、嫌われて一人になってしまうのが怖いのだ。
僕もそうだったから気持ちはよくわかる。
でも、今のあなたの周りにいる人から嫌われるのを怖れる必要はあるのだろうか。
あなたが素を出せない人
気を使わないといけない人
こびを売らないといけない人
作り笑いしてしまう人
そんな人に嫌われるのを怖れる必要はないだろう。
その人は自分を偽っているあなたが好きなのだ。
平凡であるあなたが好き
気を使っているあなたが好き
いい人であるあなたが好きなのだ。
しかし、それは本当のあなたではない。あなたが我慢して作ったあなただ。
これ以上我慢するのはやめよう。
確かに素の自分をさらけ出すことで、今あなたの周りにいる人は離れていくかもしれない。
でも、それはあなたの人生に必要なことだ。
それであなたが一人になることはない。
必ず素のあなたを好きになる人はいる。
どんなあなたでも受け入れてくれる人はいるのだ。
僕は自分を取り繕うのをやめてから人生が変わった。
本来の自分をだしても受け入れてくれる人と仲良くなることができた。
そのせいか、大学などの友達よりも大学外の年上の人のつながりのほうが多い。
そのつながりができてから、年上の人にいろいろなことを教えてもらって僕の世界は広がった。
さらに、多くの人にありのままの自分を認めてもらうことで、自分はこのままでいいいんだと思えるようになった。
そのおかげで、他人の目を気にすることはなくなり、常に自然体の自分でいられるようになった。
自然体というのはとても重要だ。
自然体の状態だと多くのことがうまくいくようになる。
逆に自然体ではない状態、周りの目を気にしている状態だと、安心することができないので常にビクビクしてしまう。
どれだけ目指す目標のために頑張っても、ビクビクしている状態なので本来の自分の力を100%だせない。
自分を偽るのはもうやめよう。
無理に頑張らなくても良いのだ。
ありのままの自分でいること、自然体の自分でいることがあらゆる分野で成功につながる。
もう、他人に嫌われることを気にする必要はない。
あなたの人生はあなた以外の誰のものでもないのだ。
あなたはあなたの人生の主人公だ。
モブキャラクターに気を使う必要はないのだ。
主人公は主人公らしく自分のしたいように堂々していれば良いのである。
不思議なことに、人に嫌われないために自分を偽るとうまくいかないことが多い。
逆に人から嫌われる勇気を持つと人生多くのことがうまくいくのだ。
ありのままの自分を出すことで、逆にあなたはすかれることになる。
不思議なことに全て逆説だ。
あなたらしさがあなたの人生を作り出すのである。
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