インプットで人は変われない!本を読んでも現実が動かない理由

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「不登校の息子を変えたい」

「問題を解決したい」

「自分を成長させたい」

というと僕たちはよく勉強します。

本を読んだり、調べてみたりして、知識をつけようとします。

確かに知識を入れるインプットは大事なことです。

しかし、インプットだけでは現実は変わりません。

アウトプットが現実を動かすのです。

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インプットだけでは現実は動かない

自己啓発本を読んだり、ハウツー本を読んだりしても

なかなか現実は動きません。

本を読んで、一時的にやる気があがるけど、

現実は動かない。しかも、二三日でやる気は消えてしまう。

そんな経験をしたことがある人は少なくないと思います。

実は僕も自分を変えようと本を読みあさっていた時期があります。

中学生くらいから自己啓発本を100冊以上読みました。

しかし、現実は何も変わりません。

変わらないどころか、変わらない事に対して自分を責めていました。

そんな僕はあることを意識することで大きな変化が生まれました。

アウトプットを意識することです。

 

なぜインプットだけでは現実は動かないのか

インプットだけで現実が変わらない理由は簡単です。

知識がいくらついても行動が変わらないからです。

知識はいわゆる頭で理解すること

では頭で理解したら人は動けるのか

よくよく考えたらわかるはずです。

食べなければやせると頭で理解していても、

食べてしまうのが人間です。

頭で理解していても行動できないわけです。

じゃあなぜ、痩せたいと思っているのに食べてしまうのか

これはもう食欲という本能レベルの話になってきます。

本能だからしかたないのか

というとそうではありません。

本能を抑えることができるのが人間です。

自分を変えようとするのも同じです。

今自分を変える必要がないから自然と行動に移せないのです。

自分は変わりたいと思っている

そのために本を読んだり努力はしている

でも、変わらなくても生きていくことはできます。

自分がわざわざ変わらなくても、不自由のない生活はできます。

日本という国は非常に豊かな国です。

何もしなくても死ぬ事はありません。

反対に発展途上国の人は、朝から晩まで働いています。

自分が動かなければ、

自分が変わらなければ死んでしまいます。

だから本能レベルで動くことができるのです。

では、豊かな国に生まれた私たちは

どうすればいいのでしょうか。

アウトプットを意識することで現実は動く

行動が自然とできないなら意識するしかありません。

知識を蓄えるインプットよりも、

行動に移すアウトプットを重視するのです。

何が怖いのかというとぼくたちはインプット、

つまり本さえ読めば変わること

ができると勘違いしてることです。

アウトプットをしなければ現実は動きません

まずそこを認めた上で、アウトプットを意識していきましょう。

本を読むのだってアウトプットを意識するかしないかで、

読み方が全く違ってきます。

この本の内容を誰かに伝えよう(アウトプット)

と思ったら、重要なところ探したり、

なぜこの本ではこれが重要だと書いてあるかなど、

注意深く読むようになります。

それだけで学びの差は天と地ほど違ってきます。

アウトプット前提で生きれば、人生は変わります。

何事もアウトプットを意識して見てください。

 

感想や相談も一つのアウトプットです。

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ABOUTこの記事をかいた人

松井和輝

中学・高校ともに不登校。それが原因で自殺未遂を経験。現在はその経験を生かして、「学校に復帰するだけでなく、本来の純粋な自分を取り戻すことを第1の目的」として、300組以上の親子の問題解決を行う。