不登校の子の進路や将来が不安になるときの親の対応

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多くの不登校の子を持つ親御さんにとって、

子供の将来は不安でいっぱいです。

進学できるのか、高校や大学にきちんと行けるのか。

成長して就職し、自立する日はくるのだろうか。

たくさんの思いが頭の中を巡り、不安が襲ってくることと思います。

そんなとき、どう不安を対処すればいいのでしょうか。

不安があるとき、不登校の子にどう対応したらいいのでしょうか。

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僕が関わってきた子の不登校体験克服記などを書いていきます。

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不登校の子の将来に対する不安

学校に行き猛勉強して、大学に進学するのが当たり前となった現在。

さらに、大学を卒業しても就職に失敗する人がいる。

大学を卒業したところで就職が確実に約束されることはない。

そんな中、自分の子供は学校にも行かないで、勉強もあまりしていない。

この状況で不安にならない人はいないと思います。

いろいろな思いが頭を巡ることと思います。

果たして、高校・大学と進学できるのか。

就職はできるのか。夢をかなえることはできるのか。

 

はっきりいいますが、全部大丈夫です。

不登校だからといって完全に何かできなくなるわけではありません。

むしろ不登校を乗り越えて、

それを生かして活躍している人はたくさんいます。

 

ただ注意して欲しいのが、ここで大丈夫というのは

不登校のまま何もしなくていいというわけではありません。

何かしらのことを達成するにはアクションが必要です。

僕が言いたいのは、今不登校だったとしても、

そこから未来はどうにでも創ることができるということです。

不登校だから、将来が絶対悪くなるということはありません。

 

受験間近まで学校に行かず、勉強しなかった結果

僕は中学の時、三年生の半分くらいを家で過ごしました。

学校に行かずに、部屋にずっと引きこもっていました。

していることは、ゲーム・睡眠・食事くらい。

勉強なんてこれっぽっちもしていませんでした。

中学三年と言えば、受験期ですね。

その受験期の半分近くを棒にふったわけです。

でも、ある人との出会いで自分に自信を取り戻すことができて、

残りの時間で学力をメキメキ上げました。

 

結果、僕の地域で結構有名な第一志望には落ちたものの、

私立大学には合格できました。

 

比較するのはあまりよくないのですが、

事実として普通に学校に通っている人よりはテストの点がよかったですね。

平均よりは確実に上でした。

 

高校も3分の1ほど学校に行っていませんでしたね。

あと1日休んだら退学になる。

そう先生に言われて学校に行き始めたのが、大学受験3週間前位。

そこから必死に勉強して大学にも合格することができました。

それまで勉強なんてしてなかったからテストなんてひどいものでした。

センター試験を目の前にして日本史の模擬テストで20点でしたから。苦笑

なんとか本番では9割とることができたから良かったんですけど。

 

と、僕の話をたくさん話してしまいましたが、何を言いたいかというと、

今不登校だとしても切り替えができれば、

そこからいくらでも取り戻すことはできるということです。

 

今は学校に行っていないかもしれない。勉強もしていないかもしれない。

でも、明日から勉強する気になるかもしれません。

そうすれば、全部取り戻せるんですよ。過去は関係ありません。

もっというと現状は未来の結果と関係ありません。

不登校の子だとしても本来の自分を取り戻してくれれば、

勉強だって努力だってなんだってできるんです。

 

でも、今はそのやる気がなく本来の自分がわからなくなっている状態です。

だから、そこを引き出してあげるのが親御さんの役割で、

親御さんのサポートをするのが僕の役割です。

子供の本来の自分を取り戻すにはどうしたらいいか

わからないという方は連絡くださいね。

いつでも相談受け付けております。

一緒にサポートしていきましょう。

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未来はよくなると思うか、悪くなると思うか

今は現実的に不登校ということで、

不安かもしれません。

未来は不確定でどうなるかわからないものです。

でも、未来がどうなるかわからないからこそ、

良くなるか悪くなるかどちらを信じるかはあなたが決められます。

どちらを選ぶのかはあなた次第です。

どちらになるのかはわかりません。

でもどうせわからないなら、未来がよくなると信じましょう。

ただのポジティブな考え方だと

思う人もいるかもしれませんが、それは違います。

未来が良くなると思っている人と

悪くなると思っている人では、態度や使う言葉、行動が変わってきます。

例えば、1週間後に地球が爆発するかもしれないとします。

そうしたら人はどうなるでしょう。

地球を救うためにあきらめないで頑張る人もいるでしょう。

あきらめて悲観するだけの人もいるでしょう。

悲観するだけの人は、

どうせみんな死ぬんだから何をしても意味がないと思います。

どうせ頑張ったって未来は悪くなるんだからやめておこう。

自分が頑張ったって意味がない。

このように未来が悪くなると考えると、

やる気はなくなるは、

行動できないはでいいことがありません。

反対にあきらめなければ、

何か問題を解決する方法が見つかるかもしれません。

この差は未来がよくなると信じるか、

悪くなると信じるかの差です。

不登校の子の対応も同じで、

どちらを信じるかで接し方が変わってくると思います。

不登校の子が今一番未来に不安を感じています。

将来が悪くなることしか見えていません。

そんなときはどちらを信じてあげるべきなのでしょうか。

どちらを信じるかで、考え方が変わります。

考え方が変われば、態度が変わります。接し方が変わります。

そうすれば自然と不登校の子にも変化が現れます。

不登校の子の対応はうまくいかないことだらけで

多くの不安が生まれます。

でも、まずは自分の子の明るい未来を信じてあげてください。

それだけでかなりの変化があるはずです。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

松井和輝

中学・高校ともに不登校。それが原因で自殺未遂を経験。現在はその経験を生かして、「学校に復帰するだけでなく、本来の純粋な自分を取り戻すことを第1の目的」として、300組以上の親子の問題解決を行う。